住宅等の屋根に取り付けるタイプ
主に家屋や倉庫・社屋など建造物の屋根に太陽光発電パネルを取り付けいたします。メリットとしては節電による電気料金の削減や、蓄電池を併用することで電力を蓄電できるので、停電や非常時などの対策として活用することが出来ます。国自体が省エネ・節電を推奨しているので、自治体によっては補助金制度を受けることが出来る場合もあります。優秀な自家電力消費のエネルギー源として昨今注目され、設置されている世帯もよく見られるようになりました。
地面に設置する野立てタイプ
農地や遊休地、荒れ地、斜面などの屋外スペースの地面に架台を作り、面積に応じた太陽光発電パネルを設置し大面積で太陽光発電を行います。駐車場、賃貸用住宅に次ぐ土地活用として注目されており、主に資産運用の目的で設置されます。発電した電気を『売電(電気を電力会社に売る)』することで、資産運用が出来る仕組みとなっており、設置したパネルに太陽光が当たることで発電できるため、少メンテナンス・少労力で資産運用が可能になります。弊社では資産運用のシュミレーションプランのご提示、また土地とセットでの野立て太陽光発電のご提案を行っております。
太陽光発電は「経営課題」解決のためのソリューションです
企業による再生可能エネルギー導入の動きが、日本でも広がっています。
再生可能エネルギーへの積極的な取り組みによる電力コストやCO2排出量の削減は、今や事業に影響する重要な経営課題であり、SDGsやESG投資などの世界的な潮流への対応も企業に求められ始めています。
自家消費型太陽光発電システムで自家発電を行うことは、これらの課題への解決策となります。渡辺電工株式会社ではお客様の課題をお伺いし、最適なシステムをご提案いたします。
工場・倉庫向け太陽光発電のメリット
STEP.1
利回り10%前後の投資効果
一般住宅と比べて、設置スペースが広いアパートの屋根は産業用太陽光発電に最適です。つまり、設置コストが低く抑えられ、しかも発電した電力を高く売ることにより、10%利回りの安定収入が実現。
STEP.2
発電ビジネス
オフィルビルや商業施設、工場などの建物を所有地を利用して設置できる中・大規模発電システム。固定価格買取制度による売買収入や環境貢献などの大きなメリットが見込めます。
STEP.3
CSRの向上
太陽光発電による電気はCO2排出ゼロのクリーンな電気です。パリ協定をはじめとする世界的に気候変動に対する対策を求められる中で、太陽光発電を導入することでCO2削減に大きく貢献できます。
STEP.4
コスト低減
発電した電気は自家消費する場合、電力会社への売電はせず、施設等の電力使用量を削減します。自家消費することにより、デマンドをさげることにより基本料金を下げる事が可能です。そして電気代の大幅削減につながるのです。
STEP.5
節税効果
産業用太陽光発電設備は減価償却資産で、法定耐用年数は17年と定められています。特に、定率法を選択することで、導入費が400万円であれば、初年度に約47万円(法定耐用年数17年・償却率0.118)を経費にできます。
STEP.6
災害時・停電時の電力供給
力供給が止まってしまうと発電ができなくなってしまいます。これを解決するために、蓄電池を使ったシステム、自立制御インバーターを使ったシステムを合わせて導入することで、電源供給が断たれた場合でも発電することができます。
STEP.7
スペースの有効利用
空いている屋根や遊休地を有効活用。20年間の発電事業、経営の一つの柱として安定した収益を上げることができます。
STEP.8
遮熱効果
太陽光パネルを設置することにより、折板屋根の表面から直射日光を遮断し、これにより室内の冷房効果が上がり電気料金節約につながります。